爆笑問題、ナイツともに時事ネタ漫才という共通点がある。爆笑問題のネタの作り方について、ナイツの塙宣之が「昔はネットニュースじゃなくて週刊誌ですか? 新聞ですか?」と聞くと、太田は「田中に新聞とか雑誌をスクラップさせてたんだけど、アイツがまた全然やんなくてさ。サボってばっかりで」。
さらに塙が「船場吉兆は田中さんが持ってきたんですよね?」と聞くと、太田は「船場吉兆はもう全国的なネタでしたから」と話した。
船場吉兆とは大阪にある老舗高級料亭だが、2007年に賞味期限切れの商品の販売や食品の産地偽造などの不祥事が発覚し、同年12月に謝罪会見を行ったが、この会見が〝伝説〟となった。
会見に出席した湯木喜久郎取締役が答えに詰まると、母親である佐知子取締役が話す内容を口頭で指示。これがすべて外部にも聞こえていたため、佐知子氏は「ささやき女将」と話題となった。
土屋伸之が「船場吉兆は大好きですもんね」と聞くと、太田は「大好き! オレはだって船場吉兆の女将から手紙もらったんだから」と衝撃告白。続けて「いつも応援してくれてありがとうございます(と書いてあった)。応援してねえわ! ささやいてたよ、手紙が。手紙がささやいてた。小さな文字。きれいな達筆だった」と明かした。
またネタにして手紙をもらったのはほかにもいたそうで、太田は「ASKAさんからも手紙もらったからね」。2014年に覚醒剤取締法違反で逮捕された歌手のASKAは、その後復帰する際、ネットで新曲を発表した。太田は「あんまり世間で話題になってなかったのを、あえてオレは完コピして歌ったりして、それをネタにしてた。そしたらASKAさんから手紙が来て『いつも応援してくれてありがとうございます』。応援してないんだけど」と明かした。
引用元: ・太田光 ネタにしたASKAと船場吉兆の女将から「手紙もらった」と明かす『いつも応援してくれてありがとうございます』 [ネギうどん★]
芸人とは思えん
息子が心配だっただけで
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